豊胸の基礎知識

豊胸手術の基礎知識

豊胸手術には大きく分けて3通りの手術方法があります。

人工乳腺法

バッグを挿入する方法です。
こちらの方法のメリットとしては、希望の大きさ、形にしてあげやすいことです。満足度の高い手術と言えます。
逆にデメリットとしては、手術後に2~3週間は肉体労働を控えたほうがいいなどの一時的な生活制限があることです。

脂肪注入法

気になっている部位の脂肪を取り、胸に脂肪を入れる方法です。通常の脂肪注入法ですと、50~60%の脂肪は身体に吸収され、効果として1サイズアップ程度です。
通常の脂肪注入法にさらに血小板注入や幹細胞脂肪注入などを合わせて行う事で定着率が上り2カップ程度のサイズアップが期待できます。
こちらの方法のメリットとしては、身体にメリハリが出来て全体的にバランスが良くなります。胸に関しては注射器で脂肪を入れる為、傷などは残りません。
デメリットは元々痩せている方にはオススメ出来ないことと、あまり大幅なサイズアップにならないこと、手術後に(脂肪を取った量、部位により)2~3週間は肉体労働を控えたほうがいいなどの一時的な生活制限があることです。

ヒアルロン酸注入法(プチ豊胸)

注射器でヒアルロン酸を胸に入れる方法です。
こちらの方法のメリットとしては、注射器でヒアルロン酸を胸にいれる手軽な方法なのでダウンタイムがほぼない事です。
デメリットとしては、ヒアルロン酸は身体に吸収されるものなので、効果が永久的ではなく2年程度で元に戻ります。大幅なサイズアップを希望の場合金額が高額になる可能性があります。(持続期間はヒアルロン酸の種類にもよるので受けるクリニックに確認した方が確実です。)